ごあいさつ
「きのどくな」という言葉をご存じでしょうか?北陸地方の方言で、「ありがとう」や「気を遣わせて申し訳ない」といった謙遜を込めた感謝の言葉として説明されます。しかし、使われているかたはわかると思いますが、「やってもらって申し訳ない」「他人に同調して心を痛める」といったもっと複雑な感情が込められている言葉でもあります。
会話の最後に「きのどくな」をつけることで、かつての富山の人々は円滑な地域コミュニティを形成してきました。時代が流れて現代、富山に足りないものは「きのどくな」にこめられた様々な想いを持つ挨拶だと思います。このような言葉は世界のどこにもありません。
「挨拶をしよう」という私の思いはこの言葉を源としています。
皆様も挨拶をして幸せな一日を過しませんか?
『きのどくな!』
<富山への回帰>
富山大学(夜間)に在学中から、富山のおいしい水でつくった豆腐を東京で販売する等、富山のおいしいものを東京でも食べていただきたいという思いで仕事をしておりました。卒業後は、東京と富山をいったりきたりしながら生活をしておりましたが、妻の両親が倒れ、介護のために富山に戻ってくることを決断、同時に父が住職を務めていた正源寺を継ぐことを決意し現在修行中です。
<政治との出会い>
1982年に父の盟友である故尾山征一郎氏の富山市長選挙のお手伝いをさせていただいたことがきっかけで政治に興味を持つようになり、月岡地区選出の故中川久尚氏の青年行動隊長として行動を共にさせていただきました。想い<一念>
挨拶のある街づくり
挨拶は仏教用語の「一挨一拶(いちあいいっさつ)」が語源とされています。
挨拶は、相手に対して「私はあなたを認識し、敬意を持っています」というメッセージを伝えることです。
挨拶の習慣は、日々を円滑に過ごすために大切です。
見知らぬ方とも挨拶をかわすことは、外国からの観光客であっても、言葉の壁を越えて安心感を与えることができ、おもてなしの心を表現する大切な要素です。
挨拶は、相手に対して「私はあなたを認識し、敬意を持っています」というメッセージを伝えることです。
挨拶の習慣は、日々を円滑に過ごすために大切です。
見知らぬ方とも挨拶をかわすことは、外国からの観光客であっても、言葉の壁を越えて安心感を与えることができ、おもてなしの心を表現する大切な要素です。
『挨拶は心を通わす第一歩』
人口減少問題に対して
人口減少問題はよく耳にされていると思いますが、富山市においても全員で考えていかなければいけない大きな課題です。
特に深刻なのは、地域コミュニティの衰退です。
私の地元の太田地区は大きな面積がある地区ですが、歯医者が1院、簡易郵便局が1局、スーパー等の購買店もコンビニが2店という状況で、市内には同様の地区が多くあると思います。
生活に必要な基盤施設は待っているだけでは無くなっていく一方です。基盤設備の片寄りを無くすため、ぜひ皆さんで声を上げていきましょう。
特に深刻なのは、地域コミュニティの衰退です。
私の地元の太田地区は大きな面積がある地区ですが、歯医者が1院、簡易郵便局が1局、スーパー等の購買店もコンビニが2店という状況で、市内には同様の地区が多くあると思います。
生活に必要な基盤施設は待っているだけでは無くなっていく一方です。基盤設備の片寄りを無くすため、ぜひ皆さんで声を上げていきましょう。
『投票は生活基盤の第一歩』
富山の基盤、コメ産業の充実
去年から始まったコメ不足は家計に大きな打撃を与えました。私はこれは流通の問題ではなく本当にコメが不足していたのではないかと考えており、インバウンド需要により従来のコメ行政の大きな転換が求められていると考えております。
「寿しといえば、富山」もシャリが県外産では恰好がつきません。これまでご苦労されてコメを生産されてきた方々を軸に、高品質・高生産性を目指し、積極的なコメ産業の育成に力を注ぎ、学生時代から一貫してきた「富山のおいしいもの」を皆様にお届けしたいという想いを今後も貫いて参ります。
『おいしいは幸せ感じる第一歩』
因果応報社会の実現
「因果応報」は「悪い行いは悪い結果になる」という意味だと思われる方が多いと思いますが、これには、「善い行いは善い結果になる」という続きがあります。
善い行いが報われるような社会は理想ですが、なかなかそうはいかず、大きな声が優先される社会が現実です。まずは善い行いをしている人が大きな声をあげることが必要です。
民主主義社会で声をあげるということは投票に行くことです。目指せ投票率80%!!
善い行いが報われるような社会は理想ですが、なかなかそうはいかず、大きな声が優先される社会が現実です。まずは善い行いをしている人が大きな声をあげることが必要です。
民主主義社会で声をあげるということは投票に行くことです。目指せ投票率80%!!
『投票は善行社会の第一歩』
想いを実現するために
- 地産地消を可能にするための「道の駅」の創設
- 常願寺川流域と南部扇状地域に中核病院の創立
- 過疎化を逆手に取った自然豊かな街づくり
- 「まずは挨拶」「最後にお礼」、善循環がある街づくり
- 失われた地域コミュニティを再生させるため、かつての地域文化に根付いた行事や施設を軸とした街づくり
プロフィール
野口 ひろあき
(のぐち ひろあき)
1962年7月3日 富山市出身
- 1975年 3月 富山大学教育学部付属小学校 卒業
- 1978年 3月 富山大学教育学部付属中学校 卒業
- 1981年 3月 星陵高等学校 卒業
- 1981年11月 (株)丸元食品 入社
- 1982年 3月 法政大学文学部 中退
- 1983年 4月 富山大学経済学部(夜間) 入学
- 1987年 3月 富山大学経済学部(夜間) 卒業
- 1992年 4月 駒沢大学仏教学部(夜間) 入学
- 1996年 3月 駒沢大学仏教学部(夜間) 卒業
活動・実績
- 1996年 鈴木淑夫衆議院議員秘書
- 1998年 小沢自由党公募にて候補者に選出
- 2000年 第42回総選挙出馬予定(東京6区)も諸事情で断念
- 2000年 衆議院富山第1選挙区で立候補した広野ただし氏(当時自由党公認)の選対広報部長に入る
- 2000年 小池百合子氏と行動を共にし保守党→保守クラブに移籍
- 2001年 野田毅氏、小池百合子氏と共に自民党に入党
- 2004年 郵政解散時、東京10区出馬小池百合子氏の後援会担当となる
- 2006年 都議選候補になるも辞退
- 2012年 株式会社OECを設立
- 2024年 富山に帰郷し正源寺の後継として寺務に就く
- 家族構成妻、息子1人
- 趣味・特技バードウォッチング
- 好きな食べ物そば
- 尊敬する人田中角栄
- 座右の銘温故知新、独立独歩